こんにちは、走るコンシェルジュです。
前回は、パークランに登録するやり方、コースの探し方、などを書きました。
さて、行くコースも決まった、持っていくものの準備も整った…となると後は参加するだけ!
今回は、当日の流れについて書いていきます。やっぱり一番最初ってちょっと緊張しますもんね。
そうすう、当日の前に自分が行くパークランの、フェイスブックページをチェックするといいですよ。時間やコースの変更、キャンセルになった場合などの情報にアクセスできます。
ちなみにうちの近所のコースは、何週間か前に大雨でコースが水浸しになったためキャンセルになりましたが、そういった情報もここに出てました。
さて当日…そんなに早く行く必要はないのですが、コースによって時間通りにスタートする場所、ちょっと遅めの場所などありますので、最初は30分前くらいに行ったほうがいいのかな?通常はこれだとちょっと早過ぎるのですが、まあ念のため。慣れてくると、もう5分前に行っても大丈夫です。
荷物を預かるような場所はありませんので対策としては、
- 携帯、家の鍵など最小限のものしか持っていかない
- 荷物を持って走る(ランナー用のバックパックも売ってます)
などありますが、ボランティアの人がずっと集合地点にいるので、そこに置いておけばまあ失くなることはないでしょう。私も冬場などジャケットをそこら辺の木の枝なんかに引っ掛けておきますが、そんなの取る人はいないよね。
言い忘れましたが、バーコードの紙は絶対に!忘れないで下さい。
これがないとせっかく走っても記録が残りません。かくいう私も先週はうっかり忘れてしまい、101回目のパークランだったのに…(涙)となりました。なぜか、携帯の画面からのスキャンはできないということなんですよね。
さて、スタート5分前くらいになると、”First timer’s briefing!” という声がかかります。
文字通り、パークランに初参加する人のためのブリーフィングで、コースの特徴や、スタートからゴールまでの流れなどをボランティアの人が説明してくれます。

そのあと、参加者全員に向けてのブリーフィングがあります。いつも言っていることはだいたい同じなのですが、まあ静かに聞きましょう。ここで、「海外から来た人!」「別の町から来た人!」「本日マイルストーン(50回、100回目のラン)の人!」と呼ばれることがあるので、該当してるならちゃんと挙手をしましょう…拍手してもらえます。
その後は、スタート地点に固まります。速い人は前の方、遅い人は後ろの方、と適宜自分に合った場所に混ざると走りやすいです。
さて、スタート。あとは走るだけです。ま、あなたがめちゃくちゃ速いランナーで、先頭を走る…なら別ですが、集団に従って走ればいいのでコースは余り気にしなくても大丈夫。要所々々にはマーシャルもいるので、まずコースを間違えるなんてことはないでしょう。
さて、5キロを走るとゴール!おつかれさま。
ゴール地点をすぎると、ボランティアの人が小さなプラスティックのタグをくれます。これが、Finish Token と呼ぶものです。必ずもらって下さい。
そのまま人の流れに従うと、今度はバーコードスキャンの列があると思います。
自分の番になったら、まずは自分のバーコード、次はFinish Tokenのバーコードをスキャンしてもらいます。
要は、この2つを照らし合わせることで自分のタイムが出るわけですね。これ考えた人、頭いいなあ。
スキャンしてもらったらこれで終わり…と言いたいのですが、あと一つ大事なことが!
Finish Tokenを返却することです。
これが失くなると次回のパークランで欠番が出てしまうので、家に持って帰っちゃダメですよ~。
さて、走った後は友達とコーヒー飲んでもいいし、さっさと家に帰ってもいいですが、しばらくすると結果が出ます。
メールで通知をもらうように設定すると、だいたい9時か10時には、「XX回目のパークラン、おつかれさまでした~、今日のあなたのタイムはXX分XX秒でした!」みたいな内容のメールが来ます。
リンクをクリックすると、全ランナーのリストが出るので、そこをふむふむと読むのも面白いですよ。性別、年齢別で自分のポジションがどれくらいか、なんてのも分かりますしね。
もしかしたら、走っているときに写真を撮っているボランティアの人を見かけたかもしれませんが、その写真はパークランのフェイスブックページに出ます。自分が走っている勇姿(?)まで撮ってくれるなんて、すごいじゃないですか?

それでは、どこかのパークランでお会いしましょう!
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