走るコンシェルジュです!
前回、ノンアルコールビールのレビューをしました。
さて、今回のビールレビューは、
またしても、ノンアルコールビール!
もうノンアルビールエキスパートになってしまおうか…。
先日買ったCarlton Zeroを飲みきってしまったので、今度は別の種類を買おうと、買い物へ。
Carlton Zeroは、近くのスーパーで買ったのだが、ボトルショップならもっといろいろな種類があるだろうと、近所の品揃えのいいボトルショップへ足を運んだ。
壁一面がビールのショーケースになっていて、メジャーなビール、クラフトビール、海外のビールと、もうビールだらけ。さて、肝心のノンアルコールビールはどこにあるのだろう。普段気にもとめていなかったので知らんがな。
ずーっと見ていくと、やはりというか、ショーケースの一番すみっこに存在。
ノンアルコールビールは何種類かの在庫があったが、目についたのはこのビール。
これは、Mornington Breweryというクラフトビールの会社がつくっているノンアルビール。Mornington Peninsular は、メルボルン郊外の半島でワインが有名だけど、ビール屋もあるんだ。他のビールも飲んでみたい。
真っ白な缶で、やはり紛らわしくさせないように配慮しているのか、普通のビールとは一線を画すデザイン。
缶を見ると、ペールエールだって。ふーむ。じゃあ今回はこれをお持ち帰り!
それにしても、クラフトビールの会社ってそれほど大きなビジネスではないのに、ノンアルコールビールをわざわざ作って売るというのは、やはり需要があるということなのだろう。
新しい種類のビールを買うのは楽しい。これは果たしてオレの口にあうのか?どんな味がするんだろう?なんてちょっとウキウキしてしまう。それがノンアルビールであってもだ。

いそいそと帰宅してグラスに注ぐと、見た目はごく普通のビールで、泡立ちもよろしい(当たり前か)。

そして口に近づけると、おおっ、フルーティーなアロマが鼻にふわっと漂ってきた。ちゃんとペールエールになっているじゃないの。
ゴクリと飲むと、炭酸が爽快に喉を通り抜ける。ビール特有の苦味もあるし、ほんのり甘さもあるので、上品な味がする。いや、ふつうにおいしいんですけど、これ。
これだと、ステーキやバーガー、フィッシュアンドチップスみたいないわゆるパブ飯によく合うだろうなあ。酔っ払わないけどそれが目的でなければ問題なし。
だんだん思ってきたのだけど、家で静かに飲む時は、べつに酔っ払いたくて飲んでいるわけではないので(まあそんなときもたまにあるけど)、あまりアルコールが入ってようがなかろうが関係ないな、という気がしてきた。
これも年をとったせいだろうか…まあいいや。
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